2025年4月20日/岐阜県各務原市/曇り
今日日曜の天気は微妙そうですが、僕の車中泊旅にはほぼ関係ありません。本日1つ目としては自家製ハーブサウナを堪能し、その後岐阜で1番美味しいと評判のやや辺鄙な場所にある蕎麦屋さんに伺います。
恵みの湯
ここは休・祝日は朝8時から営業しており、早朝から行動する車中泊者にはありがたい存在。そして、HPからも見て取れるように、自社農園で栽培したハーブや地場の天然水にまで拘った最高クラスを予感させる大衆浴場。ここの朝風呂をまったりと堪能し、ヘロヘロになったら岐阜の辺境にある蕎麦屋さんへ。
せいがん
蕎麦は大好きなんですが、高級店とかは好きじゃないし混んでるので行きたくないです。でも折角岐阜まできたんだからと、ご当地の蕎麦屋さんを探していたら僻地に美味しそうなお店があった😁 ここはそこまで混んでなさそうだけど・・・なにやら旨そうな予感😁😁 さてさてどんなんかな。
川島パーキングエリア
予想より、車中泊場としてはかなり良かったです。24時間営業のコンビニと明るい照明、お手洗い、また高速の本線からはそこそこ距離があるので、車の通過音もそう気にならない。まぁ休憩中のトラックのエンジン音やたまに来るアメリカンバイクのマフラー音、朝方のドア開閉音はPAであれば仕方ないですが、総合的に快適だったように思います。
恵みの湯
大衆浴場(銭湯)をオシャレにリューアルしたようです。そのためスペース的な限界はあるようで、予想よりはバリエが少なかったかな。まず期待したサウナは1つしかなく、1時間毎のオートロウリュウ装置の上に複数のハーブが置いてありますが、そこまでハーブの匂いは感じません。内湯には天然水の水風呂(頭沈めるのもOK)・白湯(バイアブラ付)・電気風呂・複数のアクションバス。半露天にラムネの湯と寝湯(これ良かったな)。
内湯にも露天にも上質な整い椅子が多数配置されており、OPENと同時に40人位が楽しんでいました。また、全体的に黙浴を推奨しているようで非常に静かな大人の時間が流れています。サウナは広く90℃前後、テレビはありますが音は出さずに字幕です。雰囲気作りといい、かなり大人な銭湯でしたね。
2時間弱サウナと風呂を楽しみ、そろそろお腹も空いたので、本日一番楽しみにしていたお蕎麦屋さんに向かいます。ネットでは辺境にあると書かれていたのですが、確かに市街地からは離れますが、それほど辺鄙な場所ではなかったです。









せいがん(HPない)
岐阜エリアでNO.1だとも言われる郊外にあるお蕎麦屋さん。車であればそこまでの辺境でもなく、近くには有名な桜の木「中将姫誓願桜」があるそうです。この日は11時のOPEN前に到着、僕ともう1グループのみが待っており、気さくな女将さんが話しかけてくれました。
その後ひろーい客間に通され、予てから決めていた「食べ比べ そば」を注文し、これも少し足りないかもと心配しながら出来上がりを待ちました。








つゆは、通常のとゴマを2つ用意して貰えました。また、ひと蕎麦目を食べ終わったころに、ふた蕎麦目が提供されるので、常に茹でたて締めたてを味わえます。正直、個人的な好みもありますが、人生で3本の指に入るくらい旨かった❗️
今年のR7.2.23までは3種類の食べ比べだったのですが、店主多忙につき残念ながら2種類になってしまったようです。しかし、その分?ボリュームもあり、2つ食べるとかなりお腹が膨れます。
全部で2150円。折角なので名物のせいがん団子を追加で頼みましたが、少食の僕はこれで腹パンパンで大満足❗️ いやーご馳走様でしたm(__)m
さて、時刻はまだ11時30分。このまま帰路についてもいいのですが、やや物足りない気がするので、近くにある名勝「モネの池」へ行ってみることにしました。

名もなき池(通称:モネの池)
小さな神社の脇にある小さい池で、その割に結構手入れされているので、池の中まで綺麗に見える。鯉が10匹以上泳いでいて結構手入れは大変だと思いますが、周辺には無料の駐車場や露天などがあり、ちょっとした観光地になっているようでした。
まぁこれでいい時間になったので、帰路につきますか。
さて普段なかなか行けない岐阜へも、車中泊旅なら気軽に行く事ができましたが、まぁ片道4~5時間は掛かりますね。でも、あんな美味しい蕎麦屋さんが他にもあるなら、また温泉や名勝と合わせて来てみたいね。
今週末の旅はここまでとなります。それではまた😁

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