久々に新しい投資信託に興味を惹かれたので、記事を上げてみます。
世間ではS&P500をベンチマークとする投資信託が大変有名で人気ですが、実はS&P1000という指標もあります。S&P500は米国の大型株約500銘柄で構成されている訳ですが、その下にある中小株1000銘柄で構成されるのがS&P1000です。(下という言い方は正確ではないかも・・)
特徴としては安定期から成熟期にある銘柄が多いS&P500に比べ、創成期から発展期にある銘柄が多く、またテック系よりも資本財・サービスなどの内需関連セクターの比率が大きいという感じです。
このS&P1000の動きとの連動を目指す新しいインデックスファンドが、
Tracers S&P1000インデックス(米国中小型株式)です。
バックテストではS&P500を上回る事もあったり、また信託報酬0.10725%と安く、そして2024年11月発売開始とこれはなかなか興味深い感じです。(新しいもの好き😁)
現在新NISAに加えて、特定口座で2つ
一歩先いく US テック・トップ20インデックス(一歩テック20)
米国大型テクノロジー株式ファンド(マグニフィセント・セブン)
をサテライト運用しているのですが、ここに毛色の違うS&P1000も加えてみます。
僕の今後の狙いとしては、新NISA枠を何とか(無理くり)最短の5年で埋めた後、そこから何に投資をしていくかが大切だと考えています。その時の指標となれるようにサテライト運用しているのですが、ほんま色々と新ファンドが誕生するので、面白いけど常に勉強しないとなりません。
まぁ僕のような投資初心者は大人しくインデックスに絞って、「長期・分散・積立」を継続する方が安全です。背伸びしない! 不動産系には手を出さない! ポンジは見抜ぬく! といいつつ、SOXL(ETF)へのエントリーは常に狙ってまーす😁